今夜のポイント
寝る前にパジャマの首もとや袖が気になったら、全部を替えるか決める前に、一つだけを整えてみましょう。今夜の落ち着かなさを、服だけの原因と決めつけないことも大切です。
眠る準備をしているのに、首もとや袖の触れ方が気になる。何度も服を直しているうちに、かえって休む準備が遠くなったように感じる夜があるかもしれません。
この記事は、寝間着の正解や選び方を一律に決めるものではありません。服の触れ方や体調の感じ方には個人差があります。今夜できることを増やしすぎず、ひとつだけを確かめて休む準備へ戻るための一般的な考え方です。
リラックスできる寝衣・寝具という考え方
厚生労働省の「健康づくりのための睡眠ガイド2023」は、できるだけ静かな環境と、リラックスできる寝衣・寝具で眠ることを、睡眠環境づくりの一般的なポイントに挙げています。
これは、特定のパジャマに替えれば眠れる、首もとのボタンをゆるめれば眠れる、という保証ではありません。暑さ、汗、痛み、かゆみなど、ほかの要素が関係することもあります。今夜の感覚を一つの理由に決めつけず、無理のない範囲で確かめることが大切です。
参考
睡眠ガイド2023は、光・温度・音とあわせて、寝衣や寝具も眠る環境の一部として扱っています。
今夜は、一つだけ整える
動画のねむは、無文字の寝間着の首もとにある丸い木ボタンを一つだけゆるめます。ほかの服や寝具を次々と変えるためではなく、触れ方が気になるかを一度だけ確かめるための小さな区切りです。
一つ整えたあとは、また何を変えるかを今夜決めなくても大丈夫。今夜は休む準備を増やさず、寝床へ戻れるところから始めてみましょう。
服だけの話にしないほうがよいとき
痛み、息苦しさ、強いかゆみがあるときや、眠れない状態が続いて日中の生活にも困るときは、服の触れ方だけで理由を決めないでください。無理をせず、医療機関や専門家に相談しましょう。
大切なお知らせ
この記事は一般的な睡眠・生活習慣情報であり、診断、治療、入眠や症状改善の効果を保証するものではありません。感じ方には個人差があります。症状が強い場合や続く場合は、医師や専門家へ相談してください。
今夜は、首もとを一つだけ整えたら、それで十分。眠れなくても、自分を急かさず休む準備へ戻りましょう。
ねむ / 快眠LABO


