寝る前、洗濯物が気になる夜に|服一枚で朝へ渡す
布団へ戻ろうとしても、たたみきれていない服や椅子に残った一枚が目に浮かんで、「今のうちに終えなきゃ」とまた部屋へ戻りたくなる夜があります。洗濯かごの中身や明日の服まで気になり始めると、終わりを決められないまま時間だけが過ぎることもあります。
今夜の作業に、小さな終点を作る
今夜できることは、気になる服を一枚だけたたみ、木製の椅子の背にそっと掛けることです。そこで次の一枚を探さず、寝床へ戻ります。一枚をたたむのは、洗濯物を全部終えるためではなく、今夜の作業に小さな終点を作るための、ねむからの提案です。
厚生労働省の健康づくりのための睡眠ガイド2023は、就寝前にリラックスし、無理に眠ろうとしないことを案内しています。これは、洗濯物を片づければ眠れる、家事を翌朝へ渡せば睡眠がよくなる、と約束する意味ではありません。寝る前に作業を増やさず、休む準備へ戻るための一般的な文脈として受け取ってください。
今夜の洗濯物は、朝まで待ってくれるよ
未完のものがあると、今夜の自分が足りないように感じることもあるかもしれません。でも、今夜の洗濯物は、朝まで待ってくれるよ。終わりの合図を一つにしたら、ねむと一緒に寝床へ戻りましょう。
このページは、寝る前の家事が気になるときの小さな区切りを描く、ねむの短いお話です。家事や睡眠の正解を一つに決めるものではありません。自分に合う無理のない範囲を選んでください。


